※「紫百三 斉」(PL白湯)については、一部わたしの主観による妄想(解釈)で書いているため公式とは異なります。

藤蜜】

不死身のため死ぬことができない。不老ではないので歳は取る。孤児院で育ち、親の顔も不死身の原因も知らない。

《外見》青髪、紫がかったピンク目、両耳ピアス 《職業》骨董品のバイヤー 《性格》 これと決めたら一直線で、諦めが悪い。 欲しい物の為なら割と無茶をするので、腕っぷしはそこそこ強い。不死身のせいで自分より他(人も物も)のが優先度が高く、自分のことは蔑ろにしがち。 不死身については受け入れており、なんなら便利だなと思ってる。死にたいとも思ってない。 生きてればなんとかなるでしょの考えが主軸にあるので、生き方が雑。細かいことは後で考える。今が大事。

《内面》 気さくな方だが、人と距離が近くなりすぎぬようにのらりくらりと生きてきた。 普段は微塵も気にしてないふうに装ってるが、自分が不死身の化物だと知られた時の拒絶を本当は怖がっているからだ。 紫百三には初対面の時から不死身であることがバレているが、普通の人間として接された為に幾分か救いを感じてる。 嫉妬執着独占欲がつよい。寂しがりや。

【紫百三】

素手で触れた人間をゆっくりと衰弱させ魂を奪ってしまう能力を持っている。自分の能力が判明した頃、両親とは関係が壊れ祖母に引き取られて育った。祖母が亡くなった際に花屋を引き継いだ。

《外見》ピンク髪(長髪)、青目、両耳ピアス、口元ほくろ、常に手袋、身長170cm 《職業》葬儀屋兼花屋 《性格》 第一印象は物腰柔らかなお兄さん。 ただし仲のいい相手には口が悪い。 メンタルタフで気持ちの切り替えが早くさっぱりしている。やるならとことん完璧主義。仕事もきっちりこなしたい。 自分の能力が危険なものであるため人間関係を深く築かないようにしている。 広く浅く、気がつけばふらっといなくなっているようなイメージ。

《内面》 トラブルに巻き込まれやすいために大抵のことには驚かず、なんでも受け入れがち。 自分の大切な相手に対しては懐が深い。 普段は年上らしく振る舞っているが、その実人との関わりが乏しかったために色恋に関してはかなりウブな方。無知ゆえの鈍感。 見せないようにしてるがそこそこ甘えん坊。

【2人の関係性】

互いに今まで特定の人を欲しいと考えてなかったが、一緒にいるようになり1人は寂しいということに気付き始めた。 無意識的な共依存。 2人とも今まで1人で生きてきた為に、はたから見ると距離感がめちゃくちゃ近い。(暑くてもくっついて座ってたりと)

藤蜜が紫百三の家に居着き、引っ越しを機に正式に同居した。 アンティーク家具と季節の花が飾られている。 友人以上恋人未満。 受け攻めで言うと、(攻)藤蜜、(受)紫百三。

【藤蜜→紫百三に対して】 とある事件で紫百三が死にかけたことから、藤蜜自身が思っていた以上に、紫百三が失いたくない大切な存在だと気づく。 芽生えた愛がどういう愛なのかを、現在見極めている。

紫百三は唯一不死身の自分を殺せる相手だが、紫百三の人生を死んでも尚縛りたくないので殺させたいとは思っていない。 死なないでほしいとも一緒に生きてほしいとも言えず、ただただ長生きしてほしいと願っている。